福岡玄界灘の海水浴場にサメの大群
福岡玄界灘の海水浴場にサメの大群
福岡県の玄界灘沿岸で1日、サメが回遊しているのが見つかり、県警などは海水浴客に避難を呼び掛けた。古賀市と新宮町の沖合約200メートルの範囲に70~80匹のサメとエイを確認したという。

1日午前11時45分ごろ、福岡県古賀市天神7の海岸で、散歩をしていた男性がサメが泳いでいるのを見つけ、県警粕屋署員に知らせた。県警がヘリを出動させるなどして調べたところ、古賀市や同県新宮町などの沖合でサメやエイとみられる数百匹を確認。海岸線を管轄する11警察署が、福岡海保や漁協などに海水浴客らの避難を要請し、県職員らがパトロールする騒動になった
ニュースの映像見ました?ホント海水浴場のすぐ目の前にサメとエイがウヨウヨたくさん泳いでました。怖いですよね。
サメはシュモクザメという種類で人を襲うこともあるんですって。エイはアカエイという種類で背中や尾っぽに毒があるらしい。こんなのに遭遇したら折角の海水浴も台無しですよね。
しかし関係ないけどここの海は綺麗ですね。福岡って博多くらいしか行った事ないので、こんなに綺麗な海があるとは知らなかったです。
■シュモクザメとは
シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。
【特徴】
頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、鐘を打ち鳴らすT 字の仏具撞木(しゅもく)のような頭の形をしていることから撞木鮫、英語では頭を金槌に見立ててHammerhead shark (金槌頭のサメ)と呼ばれている。
【関連エピソード】
人を襲った記録はそれほど多くないが、日本では死亡事故が報告されている。日本でも、少し沖に行けばシュモクザメなどの鮫が普通にいる。2001年夏に、鳥取県や福岡県などの海水浴場近くにシュモクザメが出没したため、海水浴場を閉鎖して漁船や水産高校の実習船などを出動させ駆除を行った。その後、海水浴場はサメ除けネットを張って再開したが、客足は戻らず海の家など観光関係者が大打撃を受けた。
2007年7月にも福岡県の古賀市の海岸で沖合いにシュモクザメやエイが数百匹出没したため、県職員がパトロールする事態になった。
食材としては美味とされている。ダイビングではウォッチングの対象として人気があり、与那国島、神子元島、ココアイランド、ラヤンラヤンなどが有名ポイント。
■アカエイとは
アカエイ(赤鱏・赤鱝)Dasyatis akajei は、トビエイ目・アカエイ科に分類されるエイの一種。日本を含む東アジアの沿岸域に広く分布し、分布域では普通に見られる。食用にもなるが尾に毒の棘があるので充分注意しなければならない。
【特徴】
体長50cm、長い尾を含めた全長は100cmを超える。多くのエイに共通するように、体は上から押しつぶされたように平たく、座布団のような形をしている。左右の胸鰭は緩やかな曲線を描くが、吻は尖っている。背面は赤褐色-灰褐色で、腹面は白いが、鰭や尾など辺縁部が黄色-橙色になる点で近縁種と区別できる。背面に目があり、噴水孔が目の後方に近接して開く。腹面には鼻孔、口、5対の鰓孔、総排出腔がある。
体表はほとんど滑らかだが背中の正中線付近には小さな棘が並び尾に続く。尾は細長くしなやかな鞭状で、背面に短い棘が列を成して並ぶ。さらに中ほどには数-10cmほどの長い棘が1-2本近接して並ぶ。この長い棘には毒腺があり、刺されると激痛に襲われる。数週間も痛みが続いたり、アレルギー体質の人はアナフィラキシーショックにより死亡することもある。棘には鋸歯状の「返し」もあり、一度刺さると抜き難い。刺されたらまず毒を絞り、患部を水または湯で洗い流し早急に病院で治療を受ける必要がある。生体を扱う際は尾を鞭のように払って刺そうとするので充分注意しなければならない。
