ヒルトン買収される!?
ヒルトン買収される!?
ヒルトンホテルズグループといえば、自らが買収を繰り返し規模を拡大してきたのに、今度は買収されるらしい。儚くも世の宿命というか資本主義社会を象徴していますね。
185億ドルの現金と75億ドルの債務も引き継ぐといっているので、実質260億ドルの買収という事ですか。
これだけの金額になると庶民の私には実感がまるで湧きませんね。
しかしながら最高経営者の肩の荷が下りてしかもこれだけの現金が入るのであれば、よくわかりませんが売ったほうがいいのかともと考えちゃう次第な訳です。
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WSJ-ブラックストーン、ヒルトン・ホテルズ買収で合意
ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米未公開株投資会社ブラックストーン・グループ(NYSE:BX)は3日、米ヒルトン・ホテルズ(NYSE:HLT)を1株当たり47.50ドル、総額185億ドルの現金で買収することで合意したと発表した。ヒルトンの75億ドルの債務も引き継ぐ。
この買値は、ヒルトン株の2日終値33.87ドルに基づくと40%のプレミアムとなる。
買収合意は3日の米株式市場の取引終了後に発表された。この日は午後1時までの短縮取引。ヒルトン株の通常取引終値は前日比2.18ドル(6.44%)高の36.05ドル。その後の時間外取引では36.10ドルで取引された。ブラックストーン株の終値は同0.45ドル(1.54%)高の29.72ドル。
ブラックストーンの提示額について、ヒルトンのスティーブン・ボレンバック共同会長兼最高経営責任者(CEO)は「説得力のある金額」だとした。ヒルトンのホテルブランドには「ヒルトン」チェーンのほか、「エンバシー・スイーツ」、「ダブルツリー」、「ハンプトン・イン」、「ウォルドーフ・アストリア」などがあり、世界に2800のホテル、48万を超える客室を持つ。
ブラックストーンは、ラキンタ・イン・アンド・スイーツやLXRラグジュアリー・リゾーツ・アンド・ホテルズの買収を通じ、すでにホテル業界に進出している。また、不動産投資信託(REIT)大手のエクイティ・オフィス・プロパティーズ・トラスト(EOPT)を230億ドルと債務肩代わりで買収するなど、不動産関連の買収も重ねている。
ヒルトンは昨年、ホテル・ギャンブル大手の英ヒルトン・グループのホテル部門を57億ドルで買収し、米国内外のヒルトンブランドのホテルを米ヒルトンの下に再結集させた。その後、約32億ドル相当のホテル不動産を売却している。同社は現在、重要な2分野の米ホテルブランドの一部を米国外で拡大させる計画。1つはヒルトン・ガーデン・インなど上等のサービスを提供し手ごろな価格帯のホテル、もう1つはウォルドーフなどの高級ホテル。
ヒルトンはここ数年、ほかのホテルチェーンと同様、ホテル不動産の保有よりもホテル経営に軸足を移している。ボレンバック氏は「ブラックストーンはわれわれの戦略を受け入れてくれると思う。また、不動産所有より経営に重点を置く戦略をとることで成長の機会が生まれると同社は考えていると思う」と語った。
ボレンバック氏は今年末でヒルトンのCEOを退任するが、共同会長は2010年まで務める予定。また2012年まで顧問を務める。CEOの後任には、同氏を長年支えてきたマシュー・ハート社長兼最高執行責任者(COO)が就任する予定だったが、ボレンバック氏によると、ブラックストーンによる買収完了後、ハート氏がどのような役職に就くのかははっきりしないという。
(7月4日10時18分配信 ダウ・ジョーンズより引用)
