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2007【NHK 大河ドラマ】 風林火山

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NHK2007大河ドラマ 第46作 風林火山

NHK 風林火山 2007.1.7 START

■原作       

井上 靖


■主な出演者  

仲代達矢 風吹ジュン 藤村志保 市川左團次 高橋和也 田辺誠一 桜井幸子 内野聖陽 市川亀治郎 Gackt 千葉真一 池脇千鶴 浅田美代子 竜 雷太 佐々木蔵之介 谷原章介 などなど豪華な顔ぶれ


■背景       

舞台は戦国時代の乱世、最強軍団といわれた甲州武田軍。その軍旗は「風林火山」。

古代中国の軍略家・孫子の言葉に基づいている。

武田軍の孤高の軍師・山本勘助 (やまもとかんすけ)。

勘助は武田信玄こそが唯一の覇者と信じ、戦い、そして川中島の大合戦に散っていく。

夢と野望、愛と憎しみ、謀りごとと裏切り。戦国の世に生きるそれぞれの人間模様を描くドラマ。


■あらすじ

<あらすじ>

 天下統一をめざし乱世を駆けぬける風林火山の軍団の中心には稀代の軍師・山本勘助がいた。他者を容易に寄せつけず、孤高にして天才的な兵法家である。勘助は甲斐の虎・武田信玄に天下取りの夢を賭けて奇想天外な機略をめぐらして信濃へ進攻する。

 そして謀略により亡ぼされた諏訪一族の由布姫(ゆぶひめ)との出会い。

 由布姫は武田信玄の側室になってその子を生みつつも、一族の敵として武田信玄の命をねらうが、勘助はそんな由布姫に無償の愛を募らせていく。

 やがて武田軍は北信濃にまで攻め込み、越後の龍・上杉謙信との宿命の対決・川中島決戦が迫っていた・・・。


■登場人物

武田信虎(たけだのぶとら)…仲代達矢(なかだいたつや)

 甲斐武田家当主であり、晴信(信玄)の父。甲斐一国の統一を成しとげ、さらに信濃へと領土の拡大を試みるが、嫡男・晴信によって駿河に追放され当主の座を奪われる。

 信虎は、14歳で家督を継ぎ、四分五裂の状態にあった甲斐を統一。戦上手として知られ、甲斐の治安は安定し他国からの侵略を受けることもなくなった。一方で、際限なく続く戦役に領内の不満が高まり、さらに苛烈な性格から家臣の離反も目立つようになる。嫡男・晴信を理由もなく嫌い、遂には次男に家督を継がせる意思を鮮明にし、結果、家臣からも見限られ駿河今川家に追放されることになる。

◆大井夫人(おおいふじん)…風吹ジュン(ふぶきじゅん)

 武田信虎の正室。嫡子・晴信をはじめ三男一女を産む。夫人は武田の流れを汲む甲斐の豪族・大井氏の生まれだが、実父が信虎と争い敗れた際に人質同然に信虎と結婚させられた。そのため心の底では夫・信虎を信じることができず、その分、長男・晴信に愛情を注ぎ、熱心に教育した。夫が晴信によって追放された際には、父子の不仲の原因が自分にあるのではと悩み出家し、以後は北の方と呼ばれた。

 板垣・甘利の両重臣が討たれ大敗した上田原の戦いでは、帰陣を促す手紙を送り、意地を張って撤退しない晴信を諌めた。肉親・家臣からの敬慕の情は厚く、戦乱の世にあって大井夫人は武田家安泰の象徴ともいえる存在であった。

◆寿桂尼(じゅけいに)…藤村志保(ふじむらしほ)

 戦国大名・今川義元の母。公家の生まれで、京より今川家に嫁ぐ。夫は今川氏親。長男・氏輝、次男・彦五郎、五男・義元など6人の男子を産む。夫・氏親が死んで以降、幼い氏輝を補佐して、実質的な当主として今川家に君臨。そのため、後世「女戦国大名」と言われた。

 当主・氏輝、彦五郎が相次いで謎の死を遂げ、お家騒動が勃発した際、寿桂尼は、当時出家していた承芳(後の義元)を盛りたて、側室の子・玄広恵探と対決する。

 この内乱は、花倉の乱(はなくらのらん)と呼ばれ寿桂尼と義元が制し、義元が当主となる。その後も今川家の重鎮として崇敬を集め、義元が桶狭間で織田信長に討ち取られるとまたも若い当主を支えることとなる。1568年、武田信玄が同盟を破って駿河を侵略、今川家は滅亡するが、それは寿桂尼の死の直後だった。生涯かけて今川家を支えた女性である。

上杉憲政(うえすぎのりまさ)…市川左團次(いちかわさだんじ)

 関東の名門中の名門、山内上杉氏の最後の当主。代々、関東管領を継ぎ東国を実質的に支配していた上杉氏は相次ぐ内紛で次第に没落し、憲政が継いだ頃には新興の小田原北条氏によって北関東に追い詰められていた。1552年に北条氏康によって関東を追われた憲政は越後の長尾景虎の元に逃れ、実質的に山内上杉家は滅亡する。

 関東の秩序回復を求められた長尾景虎は北条氏を倒すために出陣、そこに信濃進出を続ける武田家の思惑が絡み合って、東国は巨大な戦乱の渦に飲み込まれていく。のちに、憲政は景虎と養子縁組を交わし、上杉姓と関東管領職を譲る。長尾景虎は関東管領・上杉謙信となり、戦国史上最も有名な武田上杉の戦いが始まることになる。

◆教来石景政(きょうらいしかげまさ)…高橋和也(たかはしかずや)

 晴信の側近の一人。後に甲斐の名門・馬場家を継ぎ名将・馬場信春として後世に名を残した。甲斐の地侍にすぎなかった景政は晴信に目をかけられ次第に出世、天文15年には侍大将となり、家老の一人に加わる。戦上手なだけでなく調略や築城にも才能を発揮し、勘助の一番弟子ともいえる存在となる。諏訪攻めにあっては勘助とコンビを組んで諏訪家臣の切り崩しを行い大功を立てる。信濃では、守護・小笠原長時が逃亡した後の松本城代を務め、筑摩郡を支配した。

 川中島の戦いでは別働隊の将の一人として武田軍を敗戦から救い、勘助、晴信の死後も勝頼に仕え、長篠の戦いで敗戦の中、殿(しんがり)を務め戦死する。

◆小山田信有(おやまだのぶあり)…田辺誠一(たなべせいいち)

 武田家の重臣・小山田家の当主。武田信虎、晴信の二代に仕える。

 小山田家は信虎が甲斐を統一するまでは、甲斐の東半分にあたる郡内(ぐんない)地方を領有し、その勢いは武田家をしのいでいた。信有の父の時代に小山田家は信虎の軍門に下り、以後は武田家の重臣として活躍することになった。

 信有は知略と武力を兼ね備えた名将で、駿河の今川家がお家騒動で内乱状態に陥った時には素早く先を読んで、家督争いに勝つ今川義元側を支援し、結果、長年の仇敵であった武田家と今川家は同盟を結ぶことになる。

 以後は、譜代家老衆の一人として武田家の先陣に立ち信濃攻略に奮戦。勘助とはお互い智謀に優れるゆえに一種ライバル関係となる。

◆禰々(ねね)…桜井幸子(さくらいさちこ)

 晴信の妹。対立関係にあった武田家と諏訪家の和睦の証として、諏訪頼重のもとに嫁ぐ。頼重との間に嫡子・寅王丸をもうけ幸せな家庭を築くが、兄・晴信が突如、諏訪を攻めたことによって運命が暗転する。

 降伏した頼重とともに甲斐に連れ戻されるが、頼重は晴信によって自害を命じられる。慕っていた兄に裏切られたショックから病に伏すようになり、晴信の面会すら拒むようになる。諏訪滅亡の翌年、病が高じて死去。戦乱の世を恨み、嫡子・寅王丸には平和に生きて欲しいとの今わの際の願いは、やがて裏切られることになる。常勝武田家に生まれながら運命に翻弄された悲劇の女性であった。

武田信繁(たけだのぶしげ)…嘉島典俊(かしまのりとし)

 晴信の同母弟、母は大井夫人。晴信を嫌った父・信虎は家督を信繁に譲ろうとしたが、信虎追放にあっては兄・晴信に従った。官職名の左馬助(さまのすけ)の別称、典厩(てんきゅう)の通り名で知られた。晴信に劣らぬ知将とされ、信繁が息子に与えた九十九か条の家訓はのちに「信玄家法」の名で流布し、武士の身の処し方のバイブルとされた。

 勘助が命を落とした第4回川中島の戦いでは劣勢の武田本隊にあり、命を賭けて兄の本陣を守り、壮烈な討ち死にを遂げる。当時の記録には、信繁の死を嘆く記述が数多く見られ、武田家にあって重きをなしその名声が他国にまで及んでいたことが窺える。

◆北条氏康(ほうじょううじやす)…松井誠(まついまこと)

 小田原北条氏の三代目当主。祖父・北条早雲が無からつかみ取った領国を拡大し、ほぼ関東一円を手中に収めることに成功する。

 氏康は武田晴信と同世代で家督もほぼ同時期に継ぎ、今川義元が尾張織田の攻略に、武田が信濃攻めにそれぞれ苦労する間に関東を席巻。氏康は晴信、上杉謙信と並ぶ名将として人望も厚く戦も強かった。関東管領・上杉憲政の大軍を河越(かわごえ)で破り、憲政を越後に追い落とし、憲政の養子となった長尾景虎が小田原に迫った際も徹底して決戦を避け、戦を長引かせることで上杉勢を退けた。

 浪人時代の勘助は氏康を見込んで仕官を申し出るが、氏康は勘助の武田への復讐心の強さを警戒して拒む。しかし二人の出会いは後の武田・北条・今川の三国同盟成立の足がかりとなる。

山本勘助晴幸…内野聖陽(うちのまさあき)

 武田信玄の軍師。生年生地には諸説ある謎の人物。若い頃から諸国を遍歴し、軍略や築城術などの兵法を身につける。武田晴信(後の信玄)の武将としての器に惚れ込み、晴信の天下取りを補佐すべく武田家に仕官する。合戦の作戦を立てるだけでなく謀略にも優れ、戦わずして数々の勝利を武田軍にもたらす。晴信の側室、由布姫を敬慕し、二人の子・勝頼が武田家の跡継ぎになるべく画策する。川中島の戦いで自ら編み出した啄木鳥(きつつき)の戦法を上杉謙信に見破られ、命を落とす。

武田信玄…市川亀治郎(いちかわかめじろう)

 鎌倉時代から続く源氏の名門であり甲斐国の守護・武田家の嫡男として生まれる。異常な振る舞いの目立った父・信虎を追放し、武田家の後を継ぐ。早くから天下統一を目標に定め、その第一歩として信濃攻略に心血を注ぐ。北信濃で上杉謙信と数々の名勝負を繰り広げ、特に永禄四年の川中島の戦いは戦国史上最も名高い合戦の一つに数えられる。勘助の死後も領土を拡張し続けるが、最後は上洛途上に志半ばで生涯を閉じる。「英雄、色を好む」の言葉そのままの人物で、それ故、問題を次々とひき起こす一面もある。

GACKTガクト演じる上杉謙信は見物!!!

上杉謙信(長尾景虎)…Gacktガクト

 越後守護代・長尾家の次男として生まれる。元服して長尾景虎を名乗り、群雄割拠状態だった越後をまたたくまに統一する。下剋上渦巻く戦国にあって道義を重んじる姿は特異なものがあり、戦にあたっては常に大義名分を求め、武田や北条に敗れた武将を常に保護し利害を超えて戦った。北条に追われた関東管領・上杉憲政を助け、その養子となって管領職を譲られ以後、上杉氏を名乗る。戦の上手さは比類がなく、合計5回に及ぶ川中島の戦いで武田信玄と死闘を繰り広げた。清廉で潔癖なその姿は、自らが信仰した毘沙門天に重なり合い、軍神とも呼ばれた天才武将である。

◆由布姫(ゆうひめ)…柴本幸(しばもと ゆき)

 信濃の戦国大名・諏訪頼重の娘。武田晴信(信玄)の側室として後の当主・勝頼を生む。

 武田家と諏訪家は先代以来の同盟関係にあった。しかし、信濃攻略を目指す晴信は義弟にあたる諏訪頼重を突如攻め、降伏した頼重を謀殺してしまう。

 由布姫は、周囲から自害を進められるが拒み、生きることを決意。由布姫を保護した勘助は一目で心を奪われ、主君・晴信と由布姫の二人を守りぬくことに自らの生涯を捧げる決心をする。

 晴信は由布姫の美貌を目にし側室に迎える。それは武田・諏訪両家の跡継ぎを生んでほしいとの勘助の説得を姫が受け入れた結果だった。

 側室となった姫は、いきなり晴信に向かって「武田は仇。油断すれば寝首を掻く」と言ってのける。その気高さに晴信はかえって惚れ込むことになる。

◆三条夫人(さんじょうふじん)…池脇千鶴(いけわき ちづる)

 武田晴信の正室。権大納言三条家の息女。公家の生まれを鼻にかけることもなく晴信に尽くし三男二女を産む。しかし、山本勘助が武田家に仕官してからは運命が一変し、次男は病で視力を失い、晴信の心は由布姫に向かってしまう。由布姫を側室に推薦したのが勘助であったこともあって、その存在を快く思わなくなるようになる。自らが産んだ嫡男・義信と由布姫が産んだ四男・勝頼の間で家督争いが発生し、否応なく政争にまきこまれていくようになる。

◆板垣信方(いたがきのぶかた)…千葉真一(ちば しんいち)

 武田家譜代の重臣で信虎、晴信の二代に仕え、甘利虎泰とともに「両職」の地位にあり、いわば筆頭家老的存在。駿河守を称した。

 晴信の信方への信頼度は他に並ぶものがなく、晴信による父・信虎追放クーデターでは中心的な役割を果たす。

 攻め滅ぼした諏訪氏の本拠・上原城の城代を務め、武田家の信濃攻略にあっては常に先頭に立った。また、山本勘助が仕官した際には、家中が勘助への反感を募らせる中で勘助を庇護した。

 連戦連勝の武田軍にあって晴信の慢心を諌めるが、聞く耳をもたない晴信は北信濃最強の村上義清に対して正面から決戦を挑むこととなる。

 その上田原の戦いで武田軍は一敗地に塗れ、乱戦の中、信方も命を落とす。

◆萩乃(はぎの)…浅田美代子(あさだ みよこ)

 三条夫人の侍女頭。京から夫人とともに甲斐国に下ってきた。都の暮らしに慣れた三条夫人と萩乃にとって山がちな甲斐で、無骨な武士に囲まれた生活は驚き途惑うことばかり。正室という立場から不満も愚痴もこぼせない三条夫人に代わって、本音で直言し周囲を慌てさせることもしばしば。側室・由布姫には敵意を燃やす激しい一面をもつが、一方で正直者で明るい性格は三条夫人にとっては心の拠り所となる。

◆飯富虎昌(おぶとらまさ)…金田明夫(かねだ あきお)

 武田家の譜代の重臣。信虎、晴信の二代に仕え、上田原の戦いで板垣信方・甘利虎泰の両職が戦死した後は筆頭家老として重きをなす。信虎追放のクーデターでは板垣とともに家中をまとめる役割を果たす。

 「武田の赤備え」と呼ばれる全身を赤一色で固めた武装は飯富隊が始めたもので、その部隊は武田軍団の精強さの象徴とされ、他国の軍勢は「飯富の赤備え」を見ただけで震え上がったという。

 晴信の長男・義信の傅役(もりやく)を務めたため、由布姫の子・勝頼を世継ぎに推す山本勘助とは次第に対立を深めるようになる。

◆甘利虎泰(あまりとらやす)…竜 雷太(りゅう らいた)

 武田家の重臣。板垣信方とともに「両職」と呼ばれる家老の座を占めた。甘利家は甲斐源氏の流れをくむ武田氏の一族で家格も武田家の中で抜きん出ていた。

 虎泰は晴信の父・信虎の側近中の側近として信望が厚く、内乱続きの甲斐国を信虎が統一するにあたって大いに力を発揮した。信虎追放のクーデターにあたっては晴信に家中の人望が集まるのを覚り、断腸の思いで主君の追放に手を貸すことになる。

 山本勘助が重用されるのに反発し、反勘助派の急先鋒となるが、晴信に対してはあくまで忠誠を貫き通し、その版図拡大を大いに助けた。板垣とともに上田原の戦いで命を落とす。

◆真田幸隆(さなだゆきたか)…佐々木蔵之介(ささき くらのすけ)

 信濃国真田郷の豪族。武田信虎の信濃侵攻で故郷を追われるが山本勘助に誘われ仇敵武田家に仕える。その後、村上義清に奪われた真田の地を奪い返すのを悲願に、武田晴信の信濃攻略の尖兵として活躍する。

 晴信が力攻めで失敗し千人もの死者を出した戸石城を知略をもって一兵も失わずに攻略し、村上義清をついに信濃国から追い落とす。旧領を回復したのもつかの間、村上が越後の上杉を頼ったことから武田上杉の戦いが始まることとなる。

 信川中島の戦いでは別働隊の将として敗戦寸前の武田軍を救うことになる。

 勘助にとっては心を許せる友であり、ともに軍略を語り合えるよきライバルでもある。

 なお、真田幸村(信繁)は孫にあたる。

◆忍芽(しのめ)…清水美砂(しみず みさ)

 真田幸隆の夫人。幸隆との夫婦仲は周囲も羨むばかりで子福者。幸隆との間に五人の男子を産む。天涯孤独の山本勘助にとって、真田家の仲睦まじい様子は自らが願ってもかなわぬ理想郷であり、戦に明け暮れる武田家中にあって、忍芽は砂漠の中のオアシスとも言える存在である。一方で、戦国武将の妻としてわが子を鍛え、どこに出しても恥ずかしくない武士に仕立て上げる厳しい教育者の一面もあり、家内をまとめあげることで旧領回復を悲願として戦う夫を支え続ける。

今川義元(いまがわよしもと)…谷原章介(たにはら しょうすけ)

 駿河・今川家の当主。今川家は足利将軍の近い親戚で駿河、遠江の守護を務め、戦国時代にあって最も「天下」に近い位置にあった名門中の名門である。

 氏輝、彦五郎と兄がいたこともあって仏門に入り梅岳承芳と名乗っていたが、兄二人が相次いで不審死を遂げたことで家督争いに名乗りをあげる。

 同じく家督を目指した腹違いの兄弟を滅ぼし、還俗して家督を継ぐ。長らく宿敵であった武田家と和議を結び、晴信によるクーデターの際には追放された武田信虎を庇護することになる。

 今川に仕官を望んだ山本勘助を毛嫌いし、結果的に勘助を武田家に追いやってしまう。

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